よくある質問

加温加湿器と人工鼻はどう使い分けられますか

人工鼻は患者の口元に接続して使用するもので大半が使い捨ての医療機器になります。製品は滅菌済みでモジュールの内部にはマイクロウエル紙やウレタンスポンジなどを使用して外部からの電源を必要としません。滅菌袋から開封して患者の口元回路に接続します。数呼吸で加温・加湿が得られるため、救急外来など使用されます。

人工呼吸療法の期間が短時間(1日以内)であれば人工鼻による管理が可能とされています。院内感染リスクがある場合には、バクテリアフィルター付の人工鼻をウィーニングまで使用することもあります。しかし、人工鼻は患者の呼気の熱源を利用するため十分な絶対湿度が得られない弱点があり長期間の使用には不向きです。

人工呼吸療法の期間が1日以上もしくは3日以上(ガイドラインによって異なる)、分泌物が固い場合や引けない場合、十分な加温・加湿が必要な患者、小児、気管リークがある場合には加温加湿器を使用することがプロトコールで推奨されています。

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